屋根の修繕と太陽光の調節

マンションの大規模修繕による建物の維持管理

マンションの大規模修繕による建物の維持管理 マンションを購入すると、毎月、管理費と修繕積立金を支払います。
管理費は、文字通り日常の維持管理の費用を分担するもので、エントランスや廊下などの共用部分の電球交換といった日常のメンテナンス、警備員の費用などに充てています。
 一方、修繕積立金は、建物の大規模修繕に備えて、計画的に積み立てるお金で、そのベースは長期修繕計画によって決めています。
 マンションは鉄骨鉄筋の堅固な建物ですが、国内各地で増加している地震や、地球温暖化の影響で力を増している日照などによる外壁の劣化などから、定期的なメンテナンスをすることで本来の性能を回復し、寿命を延ばすことができます。
 大規模修繕は、外壁は10年から15年スパン、屋上防水は15年スパンというように、設備ごとにメンテナンス時期を見積もった長期修繕計画によって行います。
10年以上の長期のスパンでは、地震や猛暑など、建設当時の想定を超える場合もあるので、長期修繕計画は5年から10年の間隔で見直しておくと安心です。

足場で大規模修繕を知らないマンションの子供が遊ぶ

高所でも大規模修繕の能率性に寄与する足場がマンションの周囲で組み立てられたら、入居者の子供を近づかせないように気をつけます。
マンションの敷地が全て遊び場であると勘違いしている子供もいますから、大規模修繕で設置された足場も例外ではありません。
足場が遊びの舞台になってしまえば、少なくとも二種類の人物はマンションで安全と言えない状況に陥ります。
一人目は、大規模修繕に集中して取り組む作業者です。
扱い方を心得ないまま内部に侵入されれば、ときとして大きな揺れの発生につながります。
その結果として全体が崩れてしまいかねないので、マンションで歓迎されない事象が起こってしまうのは否めません。
もう一方の人物は、大規模修繕の事情を理解できていない子供です。
面白半分に近付いたがために、作業中に上方から落下してくる部品と衝突する可能性が否定できません。
期間中に大人が行っておくべきは、遊ぶ場所ではないと子供に言い聞かせることです。